「北東北国立3大学連携推進会議連携協議会 男女共同参画シンポジウム」を開催しました

9月28日、オンライン(Zoom)において、令和3年度北東北国立3大学連携推進会議連携協議会男女共同参画シンポジウム「with/postコロナ時代のダイバーシティ&インクルージョンと男性の参画」が開催されました。
本シンポジウムは、弘前大学、秋田大学、岩手大学が、各大学の取組について学内外に情報発信するとともに3大学に共通する課題を明らかにし、解決策をともに考える場として平成22年度から3大学が持ち回りで開催しているものです。

今年度は、弘前大学が主催校となり、3大学における男女共同参画推進の取組に関する最新状況について、3大学男女共同参画推進室長から報告が行われた後、サイボウズ株式会社 チームワーク総研 シニアコンサルタントの松川隆氏を講師としてお迎えして「おじさんトランスフォーメーション!サイボウズで学んだ昭和世代からのアップデート法」と題したご講演をいただきました。

参加者アンケートでは、回答者の95%から本シンポジウムについて「有意義だった」と好評をいただきました。また、「『説明する責任』と並んで『(気になることは)質問する責任』もある等、サイボウズの働きやすさを実現してきた手法をお聞き出来て、大変ためになりました。明日から自分でも実践できることがあったと思います。」、「ご講演にあったような取組内容をそのまま当てはめることは難しいものの、組織マネジメントにおける参考となる要素が多く、有意義な内容だった。」、「参加していなかったおじさんたちにもぜひ聞いて欲しい内容でした。サイボウズさんのようにオープンに意見が言い合えて、働くことが楽しい職場になって欲しいと思いました。わがままをいってもいい職場づくり、風土づくりが大事だと思いました。これからの若い世代のために、まずは自分が率先してやっていこうと思いました。」などの感想が寄せられました。

当日は、北東北国立3大学が立地する地域はもとより、全国各地から約70名のご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。

—「北東北国立3大学連携推進会議連携協議会 男女共同参画シンポジウム」のようす—


チラシ_北東北国立3大学連携推進会議連携協議会男女共同参画シンポジウム