科学実験イベント「花のかたちはどう決まる? 遺伝子から迫る花のでき方」を開催しました

平成26年8月2日(土)~3日(日)に、高校生を対象にした科学実験イベント「花のかたちはどう決まる? 遺伝子から迫る花のでき方」を開催しました。
弘前や八戸の高校生24名が参加し、花の器官が変化したシロイヌナズナの観察から遺伝子の働きを考察し、植物からゲノムDNAをとって隠れた八重咲き遺伝子を探す実験を行いました。
高校生は、小さな花の観察から植物の共通性を導き出せることや、たった1つのDNAが変わっただけで劇的に姿が変わることに驚きつつ、実験を大変楽しんでいました。
TAとして参加した6名の女子学生も、実験の原理から大学生活まで高校生からの幅広い質問に答えながら、色々刺激を受けたようでした。

ひらとき写真