令和7年度第2回「さんかくダイアログ」を開催しました

「さんかくダイアログ」は、ジェンダー平等やダイバーシティに関して弘前大学の学生や教職員が気軽に参加でき、自由に語り合える(ダイアログ[対話]できる)場を提供したいとの考えから、年度に数回企画されているものです。

第2回さんかくダイアログは「一緒に考えよう、こころを守る方法」をテーマに開催しました。

会の中では、対人関係によるストレスが大きくなりすぎる前に、日常の中でできる「こころを守る方法」について、保健学研究科の櫛引夏歩先生から話題提供がありました。「コーピング」と「リフレーミング」という心理学的技法を軸に内容が展開され、グループワークや質疑応答・意見交換も行われました。

会場・オンライン参加者をあわせて25名が参加し、「自分の思考の癖を考えたり、欠点を思って落ち込んだ時の対応を考えたりできた。」「ストレスを感じて、逃げることは悪いことでないが、問題型・回避型とバランスを取ることが大切だと学んだ。今後、自分のストレスを上手く解消していきたい。」等の感想が寄せられました。
                                                        
第3回は11月21日、本町地区(附属病院地下1階 女性医師支援施設多目的室)を会場として16:00~17:00の時間で研究者との学長懇談会を開催予定です。
ご興味のある方は是非ご参加ください。