令和6年度第1・2回「さんかくダイアログ」を開催しました

「さんかくダイアログ」は、ジェンダー平等やダイバーシティに関して弘前大学の学生や教職員が気軽に参加でき、自由に語り合える(ダイアログ[対話]できる)場を提供したいとの考えから、年度に数回企画されているものです。

本年度第1回は7月3日、青森県医師会・弘前大学医学部男女共同参画セミナーの第2部を「さんかくダイアログ」とコラボ開催する形で行われました。参加者がグループに分かれ、医師の働き方とキャリア形成をテーマに、率直な話し合いが行われました。この回には、100名を超える学生が参加しました。

第2回は7月9日、「男性教職員の子育てのリアル」をテーマに開催されました。テーマについて保健学研究科と附属病院総務課に所属する子育て中の男性教職員ふたりから、自身の現在進行形の経験をもとにした話題が提供され、その後、質疑応答や情報・意見交換が行われました。

第2回の参加者からは、「近々第一子が産まれる予定なのでタイムリーでした。特に『子を持つ研究者の心構え』に関するお話は大変感銘を受けました」「話題提供者のお話が資料も含めて、大変よくまとまっていてわかりやすかったです。また要望などもはっきりしていて、参考になりました」などの感想が寄せられました。この回には21名が参加しました。