令和5年度第5回さんかくダイアログを開催しました

「さんかくダイアログ」は、ジェンダー平等やダイバーシティに関して弘前大学の学生や教職員が気軽に参加でき、自由に語り合える(ダイアログ[対話]できる)場を提供したいとの考えから年度に数回企画されているものです。

第5回は12月26日、「安心して働き、学ぶこと できていますか?ー心理的安全性について」をテーマに開催されました。テーマについて理工学研究科の鳥飼宏之教授(男女共同参画推進室員)から、12月18日に開催された男女共同参画トップセミナーでの内容をもとにお話があり、その後、情報・意見交換が行われました。参加者からは、「30分という非常に短い時間にも関わらず、心理的安全性というテーマに対して前向きで多様な意見が、参加者から提供され、情報として共有できたことは素晴らしいことと感じました」「いつもこのようなトークセッションでは何かを『議論する場』というような内容または雰囲気で、発言時にもエビデンスをしっかりもって発言しなければと思ってしまいますが、さんかくダイアログでは気軽に発言させていただけて、とても参加しやすい雰囲気でした」などの感想が寄せられました。この回には11名が参加しました。