「北東北女性研究者 研究・交流フェア 2017」を開催しました

9月15日(金)弘前駅前公共施設ヒロロスクエアにおいて、「北東北女性研究者 研究・交流フェア2017」を開催しました。この事業は昨年度から岩手大学を代表機関として本学が参加する文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「ダイバーシティ実現で北東北の未来を先導」の事業の一環として実施したものです。

来場者97名と大変多くの方にお越しいただき、(連携機関・参加機関78名、一般17名、マスコミ2名)プログラムの第1部で実施したポスターセッションでは共同研究紹介21件、一般研究紹介19件、機関紹介15件の出展がありました。続く第2部のロールモデル講演会では、東北大学大学院環境科学研究科教授の松八重一代先生と東京海洋大学海洋資源エネルギー学部門准教授の青山千春先生からご講演をいただきました。

参加者に実施したアンケート(回答数51)では、第1部について回答者の8割以上にあたる42名から「大変有意義だった」「有意義だった」と回答をいただき、第2部については同9割以上にあたる46名から「大変有意義だった」「有意義だった」との評価をいただきました。また、「異分野の研究交流は有意義」や「研究者、人生の先輩として勇気をいただいた」等の感想も寄せられました。

 交流フェア1  交流フェア2

(参考リンク) 【開催日9/15】「北東北女性研究者研究・交流フェア 2017」開催のお知らせ