【10/31正午〆切】 文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)  平成28年度 弘前大学共同研究支援の実施について

文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)
平成28年度 弘前大学共同研究支援

文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)の一環として,本学女性研究者の研究力・リーダー力・マネジメント力の向上を図るため,本学女性研究者による共同研究を支援します。
実施要項や申請書等,詳しくは,下記をご覧ください。

男女共同参画推進室では,代表機関である岩手大学を含む連携機関と協力して研究者間のマッチングを支援します。お気軽にご相談ください。

平成28年度弘前大学共同研究支援実施 要項【PDF】
平成28年度弘前大学共同研究支援 申請書様式【Word】

趣旨

弘前大学の女性研究者と本事業を連携して実施する岩手大学,八戸工業高等専門学校,一関工業高等専門学校,農研機構東北農業研究センターおよび株式会社ミクニ(以下,これら6機関を「連携機関」と呼ぶ)の研究者による共同研究を支援することにより,連携機関,ひいては北東北における女性研究者の研究力・リーダー力・マネージメント力の向上を図り,上位職登用の促進につなげるとともに,当該領域・分野の研究の深化に寄与する。

応募要件

1)本学の女性研究者(原則として准教授,講師,助教,助手)が研究代表者となり,他の連携機関に所属する女性研究者が共同研究者として1人以上参画する共同研究であること。なお,状況によっては男性研究者も共同研究者として参画できる。ただし,女性研究者が参画していない連携機関に所属する男性研究者は研究費の助成を受けることができない。
2)1人の研究代表者が複数の共同研究の研究代表者を兼ねることはできない。
3)研究代表者が他の共同研究の共同研究者になることを妨げない。ただし,共同研究者としての研究費の助成を受けることはできない。
4)共同研究者の職位は問わない。また,ポスドク研究員等を含めることができる。
5)連携機関以外の研究者も共同研究に参画することができる。ただし,研究費の助成を受けることはできない。
6)他の外部資金を得て現在実施中の共同研究等と重複して応募することはできない。
7)研究分野は問わない。

支援期間・額

1)支援期間:採択決定後(11月予定)~平成28年度末
(支援を受けた共同研究は,平成29年度以降も継続して申請できる。最長で平成30年度末までを予定しているが,継続して申請する場合,初年度の支援額を最大とし,その後年度毎に減額する。)
2)支援額:共同研究1件あたりの上限90万円
(本学所属の共同研究者が参画している場合は,研究代表者とその共同研究者の合計支援額となる。他の連携機関に所属する共同研究者については当該連携機関が支援を行うので,この支援額には含まれない。)
本学に所属する共同研究者1人あたりの上限30万円
(研究代表者が他連携機関所属となっている共同研究の共同研究者にも適用する。継続して申請される場合は,初年度の支援額を最大とし,その後年度毎に減額する。)
他の連携機関に所属する共同研究者1人あたりの上限については,当該連携機関の実施要項による。

支援対象研究経費

設備備品費(10万円以上の購入経費),消耗品費(前記の「設備備品」以外の物品の購入経費),旅費(当該研究成果の発表に係る学会参加,当該研究に係る打合せ等),その他必要な経費(通信運搬費,借損料,雑役務費等)

申請方法

研究代表者は,共同研究支援申請書を1部,下記9の提出先へ電子メール,FAX,学内便,または直接持参により提出する。
他連携機関に所属する共同研究者は,上記と同じ共同研究申請書を1部,当該連携機関の担当部署に提出する。

募集期間

平成28年10月5日(水)~10月31日(月)正午

選考方法

1)男女共同参画推進室長,同副室長,同室員で構成する審査委員会で選考する。本学の審査委員会における選考後,すべての連携機関の了承を必要とする。
2)選考は,本支援の趣旨の適合性,発展性等の観点に基づいて行う。
3)本学の研究者から申請された共同研究について,支援する共同研究の選定,本学の研究者の研究経費の査定を行う。
4)他連携機関の女性研究者が研究代表者となり,本学の研究者が共同研究者として参画する共同研究については,本学に所属する共同研究者に係る研究経費を査定する。

その他

1)研究代表者は,他連携機関に所属する共同研究者の研究経費についても申請書に記載する。(ただし,研究費は共同研究者の所属する連携機関から支給される。)
2)審査委員会から,共同研究の申請内容について修正・変更を求めることがある。
3)研究代表者は年度末までに,研究成果報告書および研究費決算報告書を本学男女共同参画推進室に提出する。
4)共同研究成果発表会(仮称)等が開催された場合,研究成果を報告する。
5)採択された申請については,男女共同参画推進室の発行物等に掲載することがある。
6)申請した内容に変更があった場合は,下記9の問い合わせ先に連絡する。申請内容に虚偽があった場合は返還を求めることがある。

申請書提出先 男女共同参画推進室(内線3888)
equality[a]hirosaki-u.ac.jp ※[a]を@に置き換えてください。

お問い合わせ先

弘前大学男女共同参画推進室

住所 〒036-8560 弘前市文京町1 総合教育棟1F
TEL 0172-39-3888
FAX 0172-39-3889
E-Mail equality[a]hirosaki-u.ac.jp ※[a]を@に置き換えてください。