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あいさつ

あいさつ

 大学における男女共同参画の推進は、性別、年齢、国籍等を問わず、さまざまな立場の人々に、学びやすく働きやすい環境を整備し、それにより教育・研究の活力を高め、大学が活性化するための基盤を創るものと考えています。
 本学は、平成19年に男女共同参画推進準備室を開設、平成21年8月に「弘前大学男女共同参画宣言」、同年10月には男女共同参画推進室を設置し、平成22年からは女性研究者研究活動支援事業「つがルネッサンス!地域でつなぐ女性人才」が採択され、本学の男女共同参画は本格化しました。
 本学は、平成20年4月から、24時間体制の"ひろだい保育園"を開設しています。"ひろだい保育園"の利用は、本学に勤務する教職員を保護者とする就学前の乳幼児が対象ですが、本学の学生や大学院生も利用可能です。受入定員は、常時満たされており、ワーク・ライフ・バランスの実現のためには育児支援が必要であることがわかります。また、本学の方針決定の場でも、女性の登用を進めており、現在は、経営協議会に1名、教育研究評議会に2名の女性が就任しています。
 しかし、本学の女性研究者の割合は、国立大学法人の平均値より高い値を示していますが、大学の責務である次世代育成を考慮すると、今後も女性研究者を増やす努力が必要と考えます。
 本学のモットーである『世界に発信し、地域と共に創造する弘前大学』の実現には、男女共同参画の推進が不可欠です。本学が誰もが学びやすく働きやすい環境になるよう、これからも男女共同参画を積極的に推進したいと考えます。

 少子高齢化の進展や経済の低迷、そして平成23年3月に東日本を襲った大震災の影響など、厳しさを増している社会情勢のなかで、男女共同参画の推進は、私たちの将来を左右する重要な課題です。
 本学は、平成21年に「弘前大学男女共同参画推進宣言」と「行動計画」を公表し、男女共同参画推進室を発足させました。その理念にも掲げられている通り、男女共同参画を進めることによって、質の高い教育と研究を提供し、地域社会の活性化に資することを目指してきました。
 さまざまな立場の人が学びやすく働きやすい大学にすることは、大学の活力を高めるだけでなく、地域の将来を担う次世代の人材を育てるという意味でも重要です。ことに、地域と密接に連携し、地域とともに発展してきた本学の歴史をふまえると、その意義は大学内にとどまらず、地域社会全体が共有する課題への広がりを持っていると言えます。
 本学が立地する青森県のように人口規模の小さい地方では、性別や出自、職業や年齢など、多様な人々が集まり、それぞれの能力を発揮するからこそ、地域の活力が生み出されていくのです。厳しい状況にあるとはいえ、青森県内では、女性を含む地元農業者や若者による起業、さまざまなNPOの設立など、新しい動きも多く見られます。今後は、地域とのさらなる連携と協働を視野に入れながら、引き続き男女共同参画推進のための環境整備にとりくみたいと考えています。

 弘前大学は、地方都市にある中規模総合大学です。本学や津軽地方の特徴である「住まいと職場・大学の近接」、「密度の濃い地域コミュニティ」、「地方公共団体が実施している多様な福祉」などを生かした地方型男女共同参画を推進したいと考えております。
 弘前大学男女共同参画推進室は、発足以来、全ての教職員を対象とした「男女共同参画推進に関する意識・実態調査」などを通して、本学の実態を把握して参りました。また、平成22年度より、文部科学省科学技術人材育成費補助金を受け、女性研究者研究活動支援事業(女性研究者支援モデル育成)「つがルネッサンス!地域でつなぐ女性人才」が、現在、進行中です。
 男女共同参画推進室は、これらを踏まえ、すべての人が学びやすく働きやすい大学、さらには活力あふれる大学に進化するための提案をして参ります。教職員、学生、地域の皆さまからのこれまでの様々なご支援に感謝するとともに、今後も多数のご意見やご助言をお願い申し上げます。

  • 弘前大学
  • 弘前大学男女共同参画推進室
  • 女性研究者研究活動支援事業
  • 弘前大学理工学部 理工学部女子会

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